時計工作

時計工作

1月の幼児クラスは、時計の学習を行いました。

最後は、自分だけのオリジナル時計を作りました。

保護者の方から「時計は、どうやって教えればいいですか?」とよくご質問があります。

SPICAでは、ルビークラス(年々少)でも実際に時計を通じて、「時計」って何だろう?と興味を持ってもらう所から始めます。

実際に、お教室の中にある時計を探しに行ったり、

絵本に出てくる時計(デジタル時計や砂時計など)を見たりします。

 

幼児のお子さんにとっても時計は、身近にあり生活の中で欠かせないものです。

最初から、「これが〇時よ!」と教え込むよりも、

「短い針(赤い針など)が、6のところに来たらお風呂に入ろうね。」

「8になったら、お片づけをしようね。」

まずは、数字を意識させることから、始めましょう。

 

年中さんぐらいになると、自分が起きる時間、寝る時間、夕食の時間など

一日の中で、おおよそ決まったサイクルが出来上がって来るので、

「寝る時間が9時だね。」と関連付けていきましょう。

 

SPICAでも自分の作った時計に「おやつの時間」や「SPICAが始まる時間」など決まった時間にシールを貼って、

時間を意識できるようにしました。

 

SPICAのレッスンは、思考力を育てる体験型のカリキュラムとなっています。

ぜひお子さまと体験してみてください!