時計工作
2025年2月6日



1月の幼児クラスは、時計の学習を行いました。
最後は、自分だけのオリジナル時計を作りました。
保護者の方から「時計は、どうやって教えればいいですか?」とよくご質問があります。
SPICAでは、ルビークラス(年々少)でも実際に時計を通じて、「時計」って何だろう?と興味を持ってもらう所から始めます。
実際に、お教室の中にある時計を探しに行ったり、
絵本に出てくる時計(デジタル時計や砂時計など)を見たりします。
幼児のお子さんにとっても時計は、身近にあり生活の中で欠かせないものです。
最初から、「これが〇時よ!」と教え込むよりも、
「短い針(赤い針など)が、6のところに来たらお風呂に入ろうね。」
「8になったら、お片づけをしようね。」
まずは、数字を意識させることから、始めましょう。
年中さんぐらいになると、自分が起きる時間、寝る時間、夕食の時間など
一日の中で、おおよそ決まったサイクルが出来上がって来るので、
「寝る時間が9時だね。」と関連付けていきましょう。
SPICAでも自分の作った時計に「おやつの時間」や「SPICAが始まる時間」など決まった時間にシールを貼って、
時間を意識できるようにしました。
SPICAのレッスンは、思考力を育てる体験型のカリキュラムとなっています。
ぜひお子さまと体験してみてください!