ご挨拶
理数系に強い子どもを育てる
幼児さんすうスクール「SPICA®」開校にあたって
★ 各教室では、公益財団法人日本数学検定協会認定の幼児さんすうインストラクターが指導にあたります。
子どもたちを取り巻く環境はめまぐるしく変化しています。その中で、これからのグローバルな社会を生き抜く上で、「算数力・数学力」は間違いなく重要な役割を果たし、将来の人生の可能性を広げる大きな武器になると考えております。
生まれつきの子供の能力には、大差はありません。大切なのは、小さい時からの教育環境つくりです。
幼少時は、とても重要な人間の基礎つくりの期間です。子どもたちは、みんな新しいことを学ぶことが大好きなのです。
算数好きの子供に育てたければ、圧倒的に「幼少時」の取り組みが大切です。
これからの日本を担う子供たちに、さまざまな体験や発見を通じて、「かず・かたち」の概念を教えることは、将来的に、論理的思考力や数理的な感性を磨くために大切なことです。幼少時にたくさんのドリルをやらせても算数ができる子供にはなりません。この時期に一番大切なのは、実際の体験を通じて学ぶことです。
この幼児さんすうスクール「SPICA®」では、さまざまな体験を通じて、「できた」ことを褒めるのではなく、「やった」ことを褒めるような指導法で、子供たちに達成感を与えます。
そして、子どもたちが、算数の楽しさを味わい、学ぶ喜びを感じることを目的としています。
子どもたちの可能性は無限です。「適切な時期に、適切な方法で、適切な分量を与えれば、子どもは誰でも伸びていく」という考えの元、子どもたちの未来がより良いものになるようにお手伝いしていきたいと考えています。
SPICA(スピカ)の名前について
SPICAという名前は、星の名前です。
おとめ座の星の中で最も明るい恒星で、春の夜に青白く輝く一等星です。
恒星というのは、太陽の輝きを反射して光るのではなく、自分自身で光り輝いている星のことであり、SPICA(スピカ)は「とがったもの」という意味でもあり、女神が持った麦の穂先で輝いている星です。
日本では真珠星と呼ばれています。
子供達が、「自ら光を発して輝き、周りを照らし、自由にその可能性を伸ばしていって欲しい」
という願いを込めて名付けました。
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