さんすう工作~サイコロ~

さんすう工作~サイコロ~

幼児クラスでは、9月の最終授業で「サイコロ工作」を行いました。

子どもたちに「サイコロって知ってる?」と質問をするとすごろくやゲームの時に使うものという答えが多かったです。

年少クラスのサイコロ作りは、展開図を観察するところから始まります。

展開図が書かれたワークシートを子どもに見せて、

それぞれに好きな形の展開図を選んでパネルを配列します。

セロハンテープで仮留めをして、「できた!」

「他の形もやってみた~い」といくつか展開図を選んで、組み立ててみました。

ワークシートに書かれた、展開図は全部で11種類。

全て直方体になる事が分かりました。

 

年中・年長クラスは、展開図を並べるだけではなく、反対の面も考えながら組み立てていきます。

3色2枚ずつのパネルを渡して、向かい合う面が同じ色になるように展開図を作って行きます。

何度か「あれ?向かい合わない💦」と失敗を繰り返すうちに、お子さま自身で隣り合うパネルが同じ色にならない事に気が付きます。

 

仕上げは、ドットシールで目を貼っていきます。

サイコロ工作を通して、面の数や展開図の形、目の数、目の読み方などをたくさん体験していただきました。

 

最後は、出来上がったサイコロを使ってお友達や講師とワークを行います。

「どっちが多い?」

「合わせていくつ?」

「反対の目は何かな?」

などサイコロを使ってたくさん遊ぶことができます。

10月は、自分で作ったサイコロを使って学習を行います。

 

サイコロのワークを体験してみたい方は、ぜひ体験レッスンにお越しください!