先生が2人??
2020年9月21日
ある日の土曜日の少人数クラスの様子です…
男の子2人が椅子の上に立ってホワイトボードに向かっているではありませんか!?
「どうしたの?」と声をかけると、
「先生から出された問題を考えてるの」とマーカーを片手に図形にあれこれ線を書き込んでいました。
そのうち「わかった~~~!」と大きな声が聞こえて見に行くと、平行四辺形に三角形の補助線が書き込まれていました。
「30分も考えたよ」「先生ヒント全然くれないんだもん」と、おいしそうに水筒の麦茶を飲み干してました(笑)
小学校低学年は、じっくり考えることが大切です。
時間がかかっても、自分で導き出した事に子どもは達成感と自信を持って「また考えたい」「もっとやってみたい」と
算数に対する興味がどんどん膨らんでいく、自ら考える授業でした。