11月カリキュラムのご紹介~回転図形~
2022年11月12日
幼児クラスは、今週から11月のカリキュラムがスタートしました!
今月のテーマは「回転」です。
初めて取り組むお子さんも多い単元ですから、「転がるってどういうことだろう?」と質問しながらていねいに説明していきます。
平面のパネルが1回コロン。
サイコロが手前にコロン。
LaQが右にコロン。
色々な具体物を使いながら、まずは先生のお手本を子どもたちに見てもらいます。
“転がる”が理解できたら、実際に子どもたちにもやってもらいます。
「1回転がる」に対して、勢いよく転がり過ぎてしまうお子さんもいましたが、2回目・3回目と進めていくうちに慣れてきます。
回転図形は、中学受験や中学の数学でもつまづきやすい単元として出てきます。
テキスト上にある形を回転させるってどういうこと?
回転といっても、平面上を左右に転がす「平面移動」と1つの軸を中心に立体的に回転する「空間移動」との違いがあります。
幼児期に色々な回転があることを知っていると、立体図形を頭の中で動かすことが自然にできるようになります。
引き続きSPICAのレッスンでは、お子様と色々な回転に挑戦します!
おうちでもお子様とサイコロなどを「コロン」としながら遊んでみてください。


