9月のカリキュラム紹介~切り口~

9月のカリキュラム紹介~切り口~

幼児クラスでは、9月に「切り口」の学習を行います。

 

年少クラスでは、お野菜や果物の断面を考えるワークを行っています。

例えば、トマトを切った時に縦に切った時と横に切った時では、断面が異なる事は、実際に経験のある大人であれば容易に想像がつきますが、

幼児さんにとっては、とっても不思議な体験なのです。

ご家庭でも色々な食べ物の断面をお子さまに見せてあげてください!

 

年中クラスでは、円柱・角柱・円錐などの図形を切ってみます。

ここでは、まずお子さんに「どんな形になりそうかな?」と必ず予測をしてもらう事が大切です。

お子さんが選んだ答えに対して「なんでこれだと思ったの?」と理由を聞くと、

「だって、この前お母さんが切ってた大根と同じだよ!」など、実際にご家庭で見た経験があるお子さんも多かったです。

 

年長クラスは、立体図形を縦や横だけではなく、斜めに切ります。

こちらは、輪切りの切り口が「円」になることを基本に色々と予測をしてもらいます。

実験する際におススメの食材は、なす・バナナ・きゅうりです。

ご家庭でも実際に調理をする際に、これらの食材を縦や横や斜めに切る事がありますね。

素材も柔らかいので、包丁の取り扱いに注意をして、お子さまに切ってもらうと

「切りたい形になったかな?」

「包丁の角度の入れ方や場所によって切り口の形が変わったね!」など、様々な問いかけができます。

 

SPICAのレッスンは、お子さまが体験をしながら算数の学習を楽しくできるだけでなく、

授業後のフィードバックで、保護者様に学習のポイントやご家庭での取り組みの方法をお伝えしています。

ぜひSPICAの授業を体験してみてください!!